神道夢想流杖道
大府教場入門のご案内

S H I N T O - M U S O - R Y U   J O D O 

新着情報

2025年08月4日

大阪・関西万博にて神道夢想流杖術 愛杖会が演武を行います。
9月28日(土)午後3時32分より、フェスティバルステーションにて開催されます。

2025年08月1日

8月24日(日) 愛杖会 合同稽古会のお知らせ
午後1時〜4時30分、メディアスおおぶ体育館第2サブアリーナにて合同稽古会を開催します。
初心者の方も歓迎です。体験参加をご希望の方はEメールにてご連絡ください。

2025年07月29日
HPをリニューアルいたしました
見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

400年を超えて今日まで伝承されてきた神道夢想流杖道

現在、若者から高齢者まで老若男女を問わず多くの方が杖道の稽古に励んでおります

清光庵道場について


神道夢想流杖術免許皆伝 濱地 光男が師範を務める杖道教室です

当道場は、愛知県を中心に活動する「神道夢想流杖道 愛杖会」に属し、

約400年の歴史を持つ古武術流派「神道夢想流杖道」の修練と継承に努めています。

神道夢想流杖道は、老若男女を問わず、心身の鍛錬と精神性の向上を志す多くの方に親しまれており、

私たちもまた、先師より伝えられてきた精神と技法を大切に受け継ぎ、日々の稽古に励んでいます。

神道夢想流杖道 愛杖会は、故・清水隆次 師範(免許皆伝)、故・濱地光一 師範、故・西岡常夫 師範より賜った教えを受け継ぎ、

その本質を次代へと伝えていくことを目的とした集まりです。

なお、当会では全日本剣道連盟の段位取得のみを目的とする方への指導は行っておりません。

神道夢想流杖道の本流を真摯に学びたい方のご参加を、心よりお待ちしております。

稽古風景

【画像表示位置の設定】を使用すると画像が正しい比率で表示されない可能性があります

稽古場所と連絡先

会の名称 神道夢想流杖道愛杖会大府

1. 清光庵道場
〒474-0026 愛知県大府市桃山町1-312-6

2. 大府市藤井神社
〒474-0027 愛知県大府市追分町4丁目104

3. メディアスおおぶ体育館第二サブアリーナ
〒474-0011 愛知県大府市横根町平地191

見学につきましては下記電話番号に問い合わせください
TEL:080-4211-0110 濱地

稽古日
毎週 (土) (日) AM 8 : 30 - 11 : 00 (夏季)
毎週 (土) (日) AM 9 : 00 - 11 : 30 (冬季)

神道夢想流杖道について

宮本武蔵の二刀流を破った杖術

400年を超えて今日まで伝承されてきた神道夢想流杖道は、宮本武蔵に剣で敗れた夢想権之助が武蔵の二刀流を破らんと修業を重ね考案されたもの。二度目の勝負には武蔵と杖で戦いを挑み相打ちであったが武蔵の二刀流を破ったと伝えられている。
内田流短杖術
約140年前の安政の頃、内田良五郎先生によって考案された武術で、神道夢想流杖道とともに受け継がれてきた。別名「ステッキ術」とも呼ばれ、12本の形(型)から成り、突き・打ち・受け・身の動きなど、武術の基本がすべて盛り込まれている。
一角流十手術
一角流十手術は松林金右衛門重勝によって創始された武術で、「一角」は古代サイの角を意味し、最強を象徴する。室町時代中期ごろから「十手」という名称が一般化し、宮本武蔵の父が名手であったことでも知られる。十手には厳密な規格はなく、一角流では鉄扇と併用することが多い。形は表12本・裏12本で構成され、神道夢想流杖道の付属武術として伝承されている。
一心流鎖鎌術
約600年前、念阿弥慈恩により創始されたと伝えられる武術。分銅の重さ、鎖の長さ、鎌への取り付け位置は流派によって異なる。形は表12本、裏12本、奥6本から構成され、神道夢想流杖道の付属武術として受け継がれている。

神道流剣術

神道夢想流杖道の開祖・夢想権之助勝吉が得意とした剣術で、その要素が多く取り入れられている。形は大太刀8本、小太刀4本から成る。

小見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

指導者紹介


濱地 光男 - はまじ みつお -
神道夢想流杖術免許皆伝 号は信一
株式会社ユニケミー会長
一般社団法人愛知県環境測定分析協会名誉顧問

1947年11月 父濱地光一の三男として神奈川県鎌倉市で出生
昭和34年 光一父より本格的に杖術を学ぶ
昭和50年 師父光一より後目録を授かる
昭和60年 師父光一他界後、生前の指示に従い西岡常夫師範に師事
昭和63年 西岡常夫師範より神道夢想流杖術免許を授かる
平成3年 師父の七回忌に愛杖会の協力により濱地光一先生を偲ぶ「愛杖」出版
平成20年 愛杖会の協力により「杖の品格」出版
平成22年 「杖の品格」海外版「The Dignity of the Jo」出版
平成26年 金剛経に一生を捧げた「濱地八郎天松居士」出版 林天朗居士著 濱地光男編 出版
平成28年 神道夢想流杖道愛杖会会長、清光庵道場主
平成28年 神道夢想流杖術 伝承―形から学ぶものー 初版出版